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かなかなノート 2016年11月
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かなかなノート

こども絵画研究所 かなかなファクトリーのまわりのこといろいろをノートしていきます。

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美術、造形、専門高校について

息子の高校が朝日新聞に紹介されたらしく、昨日持って帰ってきました!



大阪府立港南造形高校は、1学年200人の生徒全員が美術、造形、を専門とする高校です。

私は4年ほど前に、息子と一緒にこの高校を見学に来てみてびっくりしました。
高校というよりこぢんまりとした大学?という感じです。とにかく施設も整っているし、専門分野が揃っています。

洋画、日本画、版画、彫刻、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、スペースデザイン、イラストレーション、金工、木工、陶芸、漆芸、ガラス、染色
この中から好きな専攻を選んで制作することができます。

『うわ〜、私もこの学校に入りたい〜!!』

というのが第一印象でした。
私自身も高校から美術コースのある学校に通っていましたが→高円高校
そんな規模ではありませんでしたー!!日本一だと唱っていますが、ウソではなさそうです(≧∇≦)

息子は勉強があまり好きではなく、どちらかというと絵を描いてる方が好きかな〜
というのもあって、この高校に決めました。
この高校からは、8割の生徒は美大芸大に進学します。

親御さんの中には、絵を描くのが好きな我が子を見て、絵を描けるのは素晴らしいこと、と思っておられるようですが、でもこれで食べていくのは無理だろうから、やっぱり勉強してほしい、、、
というので、中学生になると教室も辞めていかれる方がほとんどです。

絵が描ける → 絵描き、もしくは美術の先生

しかない、と思われている方がほとんどなのだと思います。
でも、絵が描けるとできる仕事はたっくさんあるのです!
それを知っていただきたいな〜といつも思います。

私は今は絵画教室をしていますが、大学を出てすぐはインテリアデザイナーをしていました。
でも私自身はデザイナーに向いていなかったので、美術の方に変わりましたが、デザイナーにもいろんな職種があります。

グラフィックデザイン→広告、パッケージ、 ロゴ、ウェブ、などのデザイン
プロダクトデザイン→モノのデザイン全て、文房具から自動車まで
スペースデザイン→インテリア(店舗、住宅、公共施設など)、環境などのデザイン
イラストレーション→イラストレーター、アニメからゲームまで、挿絵なども

これらの職種につくには『絵が描ける』というのが絶対条件です。
上記はデザイナーだけですが、この他工芸に進む場合も、作家以外に企業に就職も普通です。

音楽ができる人に言われます。

『絵がかけたら潰しがきくからいいよね〜』

そうなんですね。私はインテリアデザイナーでしたが、版画を勉強するためにNYに行きましたので、今の仕事にも繋がっています。基本は『絵が描ける』ことです。


息子は勉強が嫌いだったので、好きな絵、デザインを取るという選択しかありませんでしたが、でも実は娘は勉強ができる子なんです。親としては、医者?弁護士?世の中にはいろんな道があるのよ〜!とアドバイスしますが、将来は少しでも絵が描ける仕事につきたい!と言います、、、
そうなんですね、結局は好きなことが一番なのです。
それは私が何より優先して生きてきた大切なこと。
娘は悩んだ結果、息子のように美術専門の高校には行きませんが、大学は美大か芸大を目指すようです。

かなかなにも、
『この子は美術やデザインで進むといいのにな〜』
と思う子はいっぱいいますが、残念なことに、中学生になって塾が忙しくなり辞めていかれます。
もしもお子さまが、デザイナーになりたい、漫画家になりたい、、、などと言われていたら、一度ご相談ください。
私自身と我が子達の経験から、お話させていただきます。
かなかなに通っていらっしゃるお子さんなら特に、いつも拝見させていただいてるとわかります。

『是非、美術で進ませてあげてください!』
『がんばって勉強してください!』

どちらのアドバイスになるかはわかりませんが、正直にお話させていただきます!

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専門の高校では、年に何度も講習会を開催されています。港南造形高校もそうですが、他の専門高校でもいろいろと計画されています。息子も中学2年生から、いろんな高校の講習会に行きました。
是非一度参加してみてください〜

このチラシの右写真、デッサンのモデルにうちの息子が載ってます〜♡